ハイレベルの技術サポート

弊社は世界でもっとも信用されているイオンチャネル創薬支援企業、Chantesthttp://www.chantest.com)で経験した創薬支援のノウハウと、20年以上のイオンチャネル基礎研究の経験に基づいた、ハイレベルの技術サポートを行い、個々のご要望に応じた実験計画、アッセイ系の構築、最新の文献の総括、現場における技術支援を行います。

信頼性のあるデータ

電気生理学的機能解析方法(パッチクランプ)の自動化は、効率化を図る上で非常に重要な位置を占めていますが、イオンチャネルの種類によっては自動化されたパッチクランプを使って再現性の高いデータを取る事は難しいケースが多々生じています。自動化されたパッチクランプの実験では、データのばらつきが多く、満足のいく抑制剤の同定を可能にする感度が得られていない為、マニュアルパッチクランプの併用により、効率の良い実験データ収集と、再現性の高い信頼性のあるデータを提供いたします。

アッセイ系の構築

イオンチャネルは創薬のターゲットとしては比較的新しいため、専門知識と経験をもった専門家のサポートが不足しています。

Ion Chat Researchはイオンチャネルの電気生理に精通し、(Manual Patch-Clamp)又はAutomation (Sophion Qpatch) 蛍光試薬(カルシウム、タリウム、膜電位)を用いたFLIPRアッセイにも実績があります。

 

日本国内での直接のサポート

海外の受託研究所に依頼する場合、代理店の仲介費、試薬の発送費用などが必要です。その上、英語のやり取りを代理店を介して行うため、質問への返答や技術サポートの要請に対して、時間がかかり、的確な対応が得られないなどの問題があります。Ion Chat Researchは技術サポートが代理店を介すことなく直接行えるという日本国内に所在する利点があります。Ion Chat Researchは受託研究サービスに加え、イオンチャネルに関する英語文献の日本語への翻訳、プレゼンテーションの準備などの幅広いサービスを行い、創薬支援をおこないます。